その2


来た道を引き返して踏み切りまで戻ります。
そこから走ること1分少々、ダグリ岬に着きました。
海水浴場と遊園地、キャンプ場があります。
余談ですが、MEGUちゃんが小学生の頃にここで溺れてレスキューされたそうです。
その時に魂だけが流されて天然に・・・・

で、お姉さん達の話では海水浴場と道路向かいの民宿の廃墟に
うじゃうじゃいるそうです。
まずは廃墟の方から調査します。

崩壊がかなり進んでいます

入り口を探しますが、解体が始まっているのか容易に入れないほどに
瓦礫が堆積していますので慎重に歩を進めます。
ガラスの割れた窓から中に入ります。
しんがりにいた神ちゃんが、「う○こがありますよ〜」
後を振り返ると、今通って来た所に野グソが落ちてました!
全員、「踏まなくてヨカッタ!」
しかし、その存在に気づいた途端に匂いが鼻について滅入ります(泣)
さっきいたのは「こくさいのもり」ここは、「う○こくさいのムリ!」です。

う○こです。故ダイアナ妃はこの地雷を見てどう思うのでしょうか?

とにかく、気を取り直して調査を再開します。
入ってすぐの部屋はカウンター・バーのようです。
古い酒瓶や土鍋が放置してあります。
奥へと続く廊下を進みます。

潮風の影響でしょうか、錆びつきがひどいです。

2階へ続く階段がありましたので上がってみます。
大きな宴会場が数室あります。
壁紙が剥がれてダラリと垂れ下がり、天井板も落ちたのか骨材が剥き出しです。
ホコリがすごくて、鼻毛をカットしてきたのが悔やまれます。

マジで危険が危ないです!
いつの間にかカンフー着に着替えてました
で?

迂闊に歩くと、時折ギシッと音が鳴り肝が冷えます。
窓の殆どが割れているので雨と潮風で崩壊が進んでいるのでしょう。

顔に「恋」って書いてあるんじゃね?
奥にネコがいました

床に結婚式の案内状が落ちてました。
日付を見ると、MEGUちゃんの生まれた年です。

MEGUちゃん0歳。私はそろそろチンコに毛が生える年。
一心不乱に演舞してますが、危ないからやめれ!

一通り探索しましたが何も出ませ・・・じゃなかった、うじゃうじゃいても
私達には見えないので外に出ることにしました。
階下へ降りると、突然ネコが飛び出して来てビックリ!先ほどのネコとは違うようです。
地雷のある窓へ向かいます。
MEGUちゃんが、「ネコのう○こですかねぇ?」
「いや、ネコはティッシュ使わないから・・・」
MEGUちゃんに続いて外に出ようと段差を登ろうとしたら
「ガシャーーーン!!うわわっっーーー!!」
床を踏み抜きました(笑)
後で写真を見たらガラス片がいっぱいでゾゾゾーッ(汗)

コワカッタ・・・

ということで、この物件は解体工事が進んでいてしばらくすると姿を消すのでしょう。
非常に壊れやすく、危険ですので内部には入らない方が賢明です。
私達も外部から遠隔操作のカメラ・ロボットで撮影しました。
全然そんな風に見えないでしょうが、そういうことにしといてくださいなっ!


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