第5回 04/12/27 都城近辺どこそこツアー

参加者(伝助・みおさん・かつさん・神ちゃん・MEGUちゃん)

ゲスト・日記サイト「砂上の楼閣」運営者 りんさん


 04年度最後の調査地は、都城市在住のりんさんの体験談を後追い取材しようということになりました。
年末のクソ忙しい中、お集まりいただいてありがとうございます。
まずは初参加者の紹介。
今回の紅一点は、MEGUちゃん。入隊は早かったのですが、なかなか機会に恵まれずに
今回初めての登場です。お願いしたわけでもないのに、ハンディカムを持参してくれました。
他の女性隊員と違い彼女は積極的に行動してくれるいい娘です。(みんな見習えよ〜)

自称、美人カメラマン(異議なし!!)

しかし、スクープ映像を撮った場合は全て彼女の手柄。
お化けが写ったらアンビリバボーに投稿するって・・・・・・・
「きぃーっ、テープよこしないさいよっ!!」

続いて、わざわざ愛知県から参加してくれた かつさん。
お土産にうなぎパイまで持参していただきました。
今、美味しくいただいてますが食べきりそうです。次回はもっと大きな箱でお願いします。
ま、正月休みで帰省されてただけなんですけどね(笑)
メールでお誘いしたらホイホイと来てくれました。
基本的にいい人。長生きしなさそうな。

最後に、日記サイト「砂上の楼閣」の、りんさん。
私宛に体験談をメールしたのが運のつき。
うまく丸め込んで誘い出しに成功!拉致っちゃいました。
渋々付き合ってるって表情がなんとも言えず・・・カワイっ(笑)
今んとこ霊感持ちは君だけなんだから、来年も参加しろよ〜っ!(私、中学が先輩みたい。やりぃ♪)

ということで、りんさんが高校時代に怖い体験をしたという鹿児島県末吉町の某キャンプ場へ。
りんさんの体験談はこちら
都城市から30分ほどでしょうか。うねうね山道をそろりそろりと走ったつもりなんですが
どうもりんさんが車酔いの気配・・・・
よしみくんもそうですが、キャラに似合いません。
次回からは酔い止め薬をオカズに飯を食って来てください。
花○峡まであと1キロという所で、3列目に座っていたMEGUちゃんも気分が悪いと言うので
急停車!! すばやく車外に降ろすと道路わきでリバース。
先日のクリスマス会で特製タコ焼きを焼いてくれたMEGUちゃんがもんじゃ焼きをこさえてくれました。
MEGUMIちゃんのもんじゃ焼きだから食べたいのはやまやまなんですが
お皿の上じゃなくて地面に直置きなので、また今度にしますね。
気分がすっきりしたところで席替えします。MEGUちゃんを助手席にしてあげたら復活!
3列目シートはロールが激しくて酔いやすいみたいです。
あそこは神くんの寝床専用にしましょうね。彼は繊細なとこ何もないですから。
MEGUちゃんは助手席専属で、私的にはOK!
いやだなぁ、下心じゃないですよ。彼女はハンディカムで道中を撮影してくれるからですよぉ。
「・・・・あっ、ちょっと出た・・・」

で、キャンプ場到着。今回は「車で待ってる」なんてヘタレはいませんので
全員で探索開始です。街灯がありますのでライトもいらない感じ。

もさいトーテムポール発見!世界遺産的には負の遺産
中央二人は互いのもささを粗探し中。目くそ鼻くその争い。

遊歩道を道なりに進んで、広場に出ました。ここでりんさんは少女達の霊と遭遇したそうです。
私たちもベンチに腰掛けてりんさんの話を聞きながら登場を待ちます。

乳首を刺激して交霊を試みます。股間から白いエクトプラズムが・・・
これは単なるホモの戯れ

・・・・・・出ません。
近頃は凶悪な事件が多いので、警戒して少女達も出てこないのかな?
おじちゃん達はね、イケナイ大人じゃないから安心して。
「ほら、このチョコあげるから車に・・・・」

冗談はさておいて、さっさと移動です。
りんさんと並んで歩いていると、鉄条網と金網に囲まれた小屋らしきものの
横を通り過ぎようとした時に全身の毛が逆立つ感覚に襲われました。
すかさずその事を話すとりんさんも感じたとのこと。

ここを通過した時に総毛立ちました


MEGUちゃんが小屋前で撮影しますが、しきりにピントが合わないと言います。
モニターを確認すると確かにおかしいです。
しばらくその場で試行錯誤してましたが、それ以上のことが起きないので
さっさと移動です。

はいはい、撮ってあげますから元あったとこに返してきて

駐車場まで戻ると、りんさんが思い出したように目の前の闇を指差して
ここで、親子の霊を見たと言います。
駐車場下の崖から伸びている木立の中にじっと見つめる親子がいたそうです。
と言うことは、浮いていたということですね。
イリュージョンです。彼の国に行けば将軍様からプレゼントをたんと貰えますよ。
みんなであちこち見回しましたが、とうに片道切符で旅立たれたようです。


キャンプ場を後にして、夜景スポット・金御岳を目指して来た道を引き返します。
金御岳への道は勾配がきつく蛇行も激しいです。
遂にりんさんも車酔いで車外へエスケープ。
煙草を吸いながら回復を待ちます。
「遅えなぁ、早くしろよ!」とMEGUちゃんの時とはえらい態度が違う○○(自主規制)
「じゃ、ここでお開きということで。電波の入るとこまで歩いてね」
この一言ですっかり気分がよくなられたようです。よかったね!
頂上に着くと眼下に都城の夜景が広がります。
全員、歓喜の声を上げて飛び出します。

夜景がまるでチンパンジーの書いた画。カメラの設定ミス。その場で確認しろよ、俺(泣)

夜風が冷たいですが、夜景の灯が忘れさせてくれます。
都会で人に言えない仕事をしているかつさんは悪銭をいっぱい持っているので
コイン式双眼鏡にお金を入れてます。
余談ですが、空港で○万円も入った財布を落として途方にくれたそうですが
気の利かない人が届けてくれて無事戻ってきたそうです。ちっ!
お金のない私は先を曲げた針金で・・・(冗談です)

ライバルは安田大サーカス

記念撮影を終えたら出発です。
え?心霊調査??
ここの噂は漠然としていて場所が特定できません。
だいたいここは、カップルで来て夜景を眺めながらあんなことやこんなことを
語ったりしちゃったりするとこです。
今夜は車を揺らしてるカップルもいないので覗く楽しみもありません。
次です、次!

坂道を降りる時に、MEGUちゃんが西駅でのナンパ談なんぞを語るものですから
寄り道をする羽目になりました。
そんな、飢えた狼に羊の寝床を教えるようなことを・・・・
はいはい、行けばいいんでしょ、行けば!
西駅へ直行〜〜〜〜!
ロータリーを一周して人っ子一人いません。
羊達は寝床を変えた模様です。
「はい、終了」
泣いてもいいけどシートで拭かないでね。黄ばむから。

私の思いつきで、三股町の怖い怖いトンネル「旧矢立隧道」に行くことにしました。
途中、コンビニで腹ごしらえです。
各々買い物を済ませて、勝手に食ってます。
カラアゲ棒の最後の一本を神くんに取られたとMEGUちゃんがグチりますが
神くんは気にもとめてないようです。
これで神くんはCランクに格下げですね、MEGUちゃん。
走り出してしばらくすると後部から「ふぅ、はぁ〜、ふぅ、はぁ〜」と怪しい吐息が聞えてきます。
西駅ですべったので腹立ち紛れに男色行為に耽ってるようです。
怖くて見る勇気がありませんが、誰がカップルなのか知りたくて
恐る恐る振り返ると・・・・・・副隊長が「ハバネロ」食べてました。

新トンネル入り口の手前に旧道に登る道があります。車止めがあるので徒歩で行くことにします。
鰐塚山登山道まで1.5kmと立て看板が。たしか旧トンネルそばに登山道が・・・・・・
ここに来たことあるのは私だけのようです。「・・・・ま、いいか」と勝手に納得して出発です。
月明かりに照らされた山道をえっちらおっちら登って行きます。
しばらくは寒かったのですが、だんだんと体が温まってきました。
カーブを曲がる度に前方にトンネルの入り口が見えるようで「おっ、あれか?」
と誰かが言いますが、幻覚です。
入り口はコンクリートで塞がれてるので丸くは見えません。
甘い期待は捨ててキリキリ歩いてください。

ガードレールの脚ってこんなに長いのね


途中、MEGUちゃんがジーンズが右足だけまとわりついて変な感じだといいます。
何か霊的なものが作用しているのでしょうか?
途中、りんさんが乳首が痺れる感じがするといいます。
いい具合に壊れてきちゃったのでしょうか?
MEGUちゃんがしきりに「神ちゃん、おんぶして」を連呼してますが聞く耳持たずで
無視こいてます。
これで神くんはランク外ですね、MEGUちゃん。

軽犯罪法違反! サイズに免じて許す。

どのくらいの時間歩いたのか分かりませんが
前方に巨大なコンクリート壁が見えてきました。
封鎖される前は本当に怖いところでした。
私も怖い目に会いましたからね(体験談はこちら
話には聞いていましたが、完全に塞がれています。
しかし、以前にどこぞのサイトで見た「入るな死ぬぞ」と書かれたガードレールがありません。
多分、裏側の入り口なのでしょう。
ライトでくまなく照らしてみますが、入れそうな隙間もなく侵入は不可能です。
壁に耳をつけてもみましたが何も聞えませんでした。

ポーズはいいから調査をしなさいっ!


しばし談笑の後、坂を下ります。
しんがりは怖いとMEGUちゃんが先頭を歩きます。
途中途中で、りんさんが樹上を横切る白い影を見たと立ち止まりますが、
MEGUちゃんの揺れるお尻を見てたのでことごとく見逃します。
神様(神くんじゃねぇよ)、重力ってステキですね。帰り道はとても快適です。

軽登山同好会の皆さん。但し、登ったのは登山道入り口まで。

往復3キロの道のり、お疲れ様です!
帰って体重計に乗るのが楽しみですね!!!

ここでかつさんが反対側を見てみましょうかと粋な事を申されますので
北郷側に回ってみることにします。
新トンネルを通り過ぎると左手に旧道が見えました。
入り口はと・・・あれ?封鎖されてないや(汗)
車で行けそうですので進入します。
道を遮る物が何もありません。いや、あったのですがよけてありました(汗々)
そのままトンネル口に到達しました。「入るな死ぬぞ」のガードレールもあります。
さっき歩いてたのは何だったんでしょう?
いやいや、裏も表も調べてこそ「心霊調査隊」ですっ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ごめん、ウソつきました。
最初からこっちに来ればよかったですね。
いつもいつも、行き当りばったりの調査でごめんね(グスン)

この中で嫌々やってる人は誰でしょう?(ヒントは、「ゲスト」)

で、裏側も調査しましたが何もなかったです。
「ここも終わったなぁ・・・・」(遠い目)

これで、今年最後の調査も終了です。
一人の犠牲者も出すことなくお開きとなりました。ちっ!



ということで、今回の調査記に「・」は何回使われたでしょう?
あれ?これ前もやったなぁ(笑)
今回は先着1名の女性にプレゼントがあります。
副隊長が着ているガクラン(今回も着てましたので書かずに終われません。すいません。)
の第2ボタンをもらっていただきます。
卒業から年月が経ってますので赤茶色に錆びてますが
燃えないゴミでいいと思います、分別は。

それでは、来年の調査隊にご期待くださいませ!

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