つづき

こちらにも客室が数部屋あります

母屋と同じように荒らされていて見る影もないです。

ゴミの分別に疲れた人が捨てに来たみたい

気温もかなり下がってきて吐く息も白い中、酔っ払い二人だけは元気です。
というか、いい具合に壊れてきました(笑)

こうやって横にズラすと脱がずに排便できます♪

手が疲れたらリバースです♪

荒れ痔と五組♪

はいはい、病院に戻りましょうね♪

ところで、急な呼び出しにご機嫌ななめの神ちゃんと
今夜の餌食てんオーさんはと言うと・・・

二人の愛はAQドーナツ♪

一応、こういったホモネタは隊長が作ったということになってますので♪

刀を盗んだラビット窃盗団

離れの最奥まで探索しましたが、これといった怪現象は起きませんでした。
車に乗り込んで次の調査地に移動することにします。

来た道を引き返してえびの市に向かいます。
ループ橋に差しかかる手前で、とってぃさんが慌ててます。
どうやらライターが見当たらないようです。
廃ホテルで落としたのならば引き返さないといけないので路肩に停車します。
しばらくゴソゴソと探してたら、ポケットの中にあったようです。
とってぃ「すいませんm(_ _)m」
隊長　　「おぅ、吸うな♪」

加久藤トンネルを越えてしばらく走ったら左に折れて道なりに進みます。
数年前に訪れたことがあるだけで記憶が曖昧なのですが、どうやら通り過ぎて
しまったようなのでUターンしてもう一度探してみると、なんとなく見覚えのある景色。
しかし、そこはキレイに整地されていて建物はすっかり姿を消していました。
とても古そうな日本風の旅館らしき廃墟があったはずなのですが・・・
今夜の予定は先ほどの廃ホテルとここの予定だったので途方に暮れます。
あとはネットで検索してた時に見つけた情報ですが、狗留孫峡に幽霊が出ると
いう話があったことを話すと、とってぃさんの先輩がえびの市の出身で似たような話を
していたとのことです。
ということで、帰る方向でもあるので狗留孫峡に行ってみることにしました。
夏場に行ったことがあるのですが、森の中を流れる渓谷沿いのキャンプ場が
大賑わいでした。水もキレイで空気もおいしいと最高のロケーションです。
しかし、シーズンオフの真夜中に行くとなると・・・

とってぃさんが先輩に電話して詳しく聞いてみますと言います。
深夜に電話して大丈夫かと心配しましたが、多分飲みに出てるので
平気だとのこと。それではと電話してもらうと、先輩はすぐに出ました。
それにしても、酔っ払い同士の会話は声がでかい！(笑)
とってぃさんの声に注意していると、狗留孫峡の稲荷神社に動物と女の霊が出るとか
矢岳高原へ行く方向の○○神社がどうたこうたらとか・・・
会話の途中から狗留孫峡へ続く道が未舗装の凸凹道になりました。
民家もなくなり山林へと入って行きます。
稲荷神社の詳しい場所と○○神社への行き方と
そこは何があるのか聞いてよとお願いしたんですが
道に詳しい人にかわってほしいと言われます。
隊長は運転中でしたので副隊長にお願いしたんですが、更に大声でした(笑)
「○○神社にはどう行けばいいんですか〜？　もしもーし！もしもーし！」
・・・圏外(泣)
稲荷神社も狗留孫峡のどのへんにあるのかも分からずじまいです。
うねうねと続く山道はあちこちに水溜りがあったり崩落が起きてたりします。
仕事帰りで疲れてたのか、てんたまちゃんは顔を伏せて寝てるようです。
キャンプ場までは数キロだと思うのですが、悪路のためにスピードが出せずイライラします。
どのくらいの時間走ったでしょう、漸くキャンプ場に辿り着きました。
が！　案内板を見ると神社は更に2.5キロも先と書いてあります(泣)
ええい、ままよ！ここまで来たら行くっきゃないでしょ！！
ここで諦めたら調査隊の名が廃るというもんです！
４駆で来るのが正解という道をズンズン進みます。
途中で車体の下を擦ったり、泥水をかぶったりしながら行くと四つ角に出ました。
神社は直進と書いてあるように見えたのでそのまま進んだら行き止まりでした。
大きな丸太で柵がしてありどうにも進めそうにないです。

裾まくるんじゃねーよ！（携帯版ではカクカク動きます）

Uターンするスペースもなく、道幅も狭いので慎重にバックします。
四つ角まで戻ったら、降りて案内板を確認に行きます。

先折れてんじゃん！(笑)

コケにまみれた案内板を見てみると、神社へはこの四つ角から徒歩で行くようです。
しか〜し！、道のりのほぼ半分と思われる部分に鉛筆でこう書いてあります。
「50分」
・・・遠いじゃん(泣)
こんな不便な神社に参拝する人がいるんでしょうか？
少なくとも調査隊の中にはいませんでした。
とってぃさんの先輩も知ってて言ったんでしょうか？
真夜中に行けるようなとこじゃね〜よ！(怒）

ええい！床屋斬りっっ！(ホントは先輩を斬りたい）

隊長がネットで見た情報は、キャンプ場に出ると書いてあったと思うので戻ってみることにします。

しぶきも気にせずツンツツン♪

早朝から仕事の神ちゃんは用足しが終わると車に戻って寝ます。
眠っていたと思ったてんたまちゃんは伏せてただけのようで
道が悪くて頭をポコポコぶつけたと言ってます。
人気のないキャンプ場に降りてみます。

焚き火のあとを見つけました

マジで火をつけようとすんじゃね〜よ！

地面に白く小さな花びらがたくさん散っていて、MEGUちゃんとてんたまちゃんが
花の咲く木を探すのですが、辺りには見当たらなくて不思議がっています。
どこからか風に吹かれて飛んでくるのでしょう。

イナバウアーの万分の一も感動できない「チーム泡盛」

ゲート外に追いやれ！追いやれ！

酔っ払いはほっといて記念撮影♪

結局、何も目撃することなくキャンプ場を後にしました。
舗装路に出て電波も届くようになったので再度先輩に電話させましたが
クレームを恐れたのか？、出ることはありませんでした。

最後に、生駒高原に向かう道の途中に不思議な坂があるので見に行くことにしました。
小林市内まで戻り、えびの高原方面に走ること５分、問題の坂に着きました。
市内方面に車を向けて停車します。
車内から前方を見ると確かに軽く上り勾配に見えます。
しかし、ギアをニュートラルにしてブレーキペダルから足を離すと、スルスルと前進していきます！

上っているように見えて実は下ってるなんて、まるで副隊長の人生のようです♪

車外に出てあらためて景色を見ても、やっぱり上り坂のように見えます。
いい加減眠気もピークでしたが、これにはプチ感動でした♪

ということで、今夜の調査は終了です。
副隊長の誕生日らしくチープな調査になりました♪

帰り道にMEGUちゃんのお友達の久嶋美さちさんの話題になりました。
3月8日に1stアルバムが発売されて、粒揃いの11曲が収められてました。
隊長の好きな曲は、2ndシングルの「リタの場合」です。
可愛い女子隊員を思いながら、「リタ」の「リ」の字を「ブ」に変えて歌うんです♪
（冗談だからブッチャーや〜よ！）

そんなことを話してたら、副隊長が「まだ紹介してもらえない」とこぼしました。
あのね、そんなファウルカップみたいなパンツ履いてる男は好みじゃないと思うよ(笑)

しまむらで買ったサイケパンツ：580円 失くした人望：プライスレス。

コンビニに戻ってしばし談笑のあと解散となりました。
参加いただいたみなさんお疲れさまでしたm(_ _)m
副隊長、調査隊らしいお祝いになりましたがいかがだったでしょうか？
来年の誕生日もみんな揃ってお祝いできるといいですね♪

最後になりましたが、副隊長が昨年末に購入したという靴を紹介します。
前回の調査の時にも履いてきてたのですが、写真を撮り忘れたので。
某ショップで見つけたこの靴。40足限定の29400円也。
ワシントン条約に抵触してそうな素材と余りまくったつま先が特徴のデザイン。

全国で40人しか欲しがらない靴です

・・・欲しくねーっ！！